外壁のひび割れを見つけたらとても不安になりますね。
ひび割れは大小関係なく全て対処する必要があります。
このひび割れを放っておくとどうなるか?
→雨漏れの原因になりクラック補修の費用より莫大な費用がかかることになる事もあるので必ず対処する事をおすすめします。美観が損なわれ、見えないところにひび割れが発生している可能性があり、シロアリの被害にあう、水が入り躯体の腐敗に繋がるなど修繕に莫大な費用がかかる事になります。
そこで、すぐに点検、対処が必要なひび割れはどんなものなのかお伝えします。
・窓枠、扉等の開口部のひび割れ
・幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れ
・モルタル壁やコンクリート壁のお家に発生するひび割れ
ひび割れ!どう直したら良い?
外壁のひび割れの直し方は大きく4通りあります。
①スプレーセメント
②コーキング
③ハンドスムーサー(エポキシ)
④外壁塗装工事
スプレーセメントは一番手軽な応急処置に、コーキング材を使った補修はDIYが好きな方向けの応急処置方法で、ハンドスムーサーはVカットせずにエポキシ樹脂を注入する事ができますが、ひび割れの根本的な部分を解決する方法はやはり外壁塗装になるかと思います。 ひび割れの主な原因は塗膜切れで防水効果がなくなるから!! 塗装をする事で防水効果が戻り、ひび割れが起こらなくなります。
ー施工例ー
千葉市 K様邸 外壁塗装工事(クラック補修部分)
今回はモルタル壁の補修を行いました。ヘアークラック(0.3mm以下)はエポキシ樹脂モルタルで、0.3mm以上のクラックはエポキシ樹脂注入でクラックを補修しました。
・エポキシ樹脂モルタルーボンドKモルタル
・エポキシ樹脂注入ークイックメンダー、バンドスムーサー
イークラフトでは外壁診断士によるお住まいの診断、ご相談、お見積もりを全て無料で行っています。是非お気軽にご連絡ください。
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