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施工事例

千葉市稲毛区E様邸で外壁塗装

施工前

施工後

お客様 千葉市稲毛区E様邸
工事内容 外壁塗装
使用した塗料 ・外壁:アステックペイント シリコンREVO-1000IR (遮熱)
・付帯部:アステックペイントマックシールドSi

施工ポイント

千葉市稲毛区のB様邸で外壁塗装を行いました。

モルタル壁の為ひび割れが目立っていたのでクラック処理をしっかり行いました。

外壁塗装がきれいに仕上がるかどうかは、下地処理の丁寧さにかかっています。

下地処理は、外壁塗装を本格的に行う際に必ずしなければならない作業です。

一般の方のなかには、塗料を塗るだけが外壁塗装だと思っている人もいますが、そうではありません。

実際に塗料で塗装する前に丁寧に下地処理をしないと、塗装がすぐに剥がれてしまうのです。

そこで、外壁塗装で失敗しないように、下地処理の重要性をよく理解しておきましょう。

冒頭で少しお伝えしましたが、下地処理はその上に塗る塗料が簡単に剥がれないようにするための処理です。

下地処理を丁寧に行うかどうかによって、外壁塗装がきれいに仕上がるかどうかがかかっています。

下地処理とは、具体的には外壁に付着している汚れ、埃、錆などを取り除くとともに、古い塗膜の顔料や壁に生えた藻やコケなどを洗い流す作業です。

また、壁にひび割れがある場合は補修することも下地処理の範囲です。

下地処理の必要性を理解するには、日曜大工をイメージするとわかりやすいでしょう。

たとえば木の板で棚を作って、それにペンキで塗装する場合、いきなり木にペンキを塗りません。

いきなり塗っても仕上がりが汚くなってしまいます。

きれいに仕上げるためには、木の表面が滑らかになるよう、汚れを取り除き、ヤスリをかけるなどしてきれいにするはずです。

そうすることによって初めてペンキがしっかり塗れるわけですから、外壁塗装の場合もそれと同じことと考えてください。

塗装する前に、その土台となる壁をきれいにすることによって、塗装の仕上がりを完璧にするのです。

下地処理で最初にやるのは、外壁に付着する汚れや錆、埃などの除去です。

これを「ケレン掃除」と呼びます。

ケレン掃除にも壁の状況によって種類があって、だいたい4つあります。

それに応じて使う道具も違うことに注目です。

一見きれいで、特に問題のない外壁の場合、サンドペーパーを使用します。

ぱっと見では問題なくても、よく見ると汚れが付着していたりしますので、やはりケレン掃除は必要です。

といっても、外壁に特別問題がないのなら、サンドペーパーで表面をきれいにする程度で済みます。

第二は、外壁に塗膜の浮き上がりや錆が出ている場合です。

ナイロンブラシやワイヤーブラシを使って丁寧に落としていきます。

第三は、ナイロンブラシはワイヤーブラシを使っても落とせないほどしつこい汚れがある場合です。

この場合、電気工具を使います。

最終手段として、電気工具でも落ちないほどしつこい汚れがある場合です。

剥離剤のような化学薬品を用います。

化学薬品を使って古い塗膜を全部剥がしてしまい、完全に下地だけにしてしまうのです。

どのようなケレン掃除を行うかは、外壁の状況によって変わります。

ただ、どの方法を採用するのであれ、しっかりケレン掃除することによって、その後に塗る塗料の寿命が左右されます。

外壁塗装業者に依頼する場合、ケレン掃除を丁寧に行ってくれることを確認しておきましょう。

下地処理はケレン掃除で終わりではありません。

次に、高圧洗浄が必要です。

高圧洗浄機を使って、強力な水圧で外壁に付いている細かい汚れを落としていきます。

水道の水で水洗いする程度の力ではなく、触ると怪我をするほどの非常に高圧の水を外壁に噴射するため、ケレン掃除で除去しきれなかったような細かい埃や汚れさえも粉々になって落ちてしまうのです。

高圧洗浄が終わったらいよいよ塗装作業に入るのかと思われそうですが、さらに重要な作業が下地処理にはあります。

それがクラックの補修です。

「クラック」とはひび割れのことで、外壁にひび割れがある場合、塗料を塗る前にそれを補修しなければなりません。

なぜなら、ひび割れの上から塗装しても、塗料がしっかり吸着しないからです。

無理に塗っても壁に隙間が空いていることになるため、やがて雨水が入り込んで、建物の内部から侵食されてしまいます。

悪くすると、外壁や柱などが完全に腐食されてしまい、大掛かりな建て替え工事さえ必要になってしまうこともあるのです。

外壁塗装で下地処理を怠ったばかりに、非常に多額の費用がかかることになってしまうこともありますので、外壁塗装を依頼する際は下地処理をしっかり行なってくれることを基準に選んでください。

特にクラックの補修は重要です。

ひび割れをそのままにしていると、どんなに見た目はきれいに塗装できていても、家の寿命が短くなってしまうこともあります。

塗装業者がしっかり下地処理を行ってくれるかどうかは、見積書でチェックしましょう。

下地処理という工程が加わる以上、それなしの場合よりも見積費用は高くなってしまいますが、長い目で見るとその方がお得です。

家を建て替えることになっては、外壁塗装どころではない高額な出費になります。

下地処理には十分注意してください。

千葉市稲毛区で外壁塗装をお考えならe‐craftまでご相談ください!

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